成勝寺(せいしょうじ)は、平安時代末期の院政期に、天皇・中宮の発願で白河(現在の岡崎)の地に建立された六勝寺の一つ
崇徳天皇の御願寺
岡崎公園の中のワグネル広場の西側の植込みに石碑が立てられている
<成勝寺跡 石碑>
岡崎公園の中のワグネル広場の西側の植込みに石碑が立てられている
建立年:1970年(皇紀2630)昭和45年3月
建立者:京都市
大きさ:高さ98 x 幅18 x 奥行18cm
碑文:
(東側)成勝寺跡
(南側)昭和四十五年三月 京都市
<六勝寺>
平安時代後期の院政の時期
天皇・中宮の在任中の発願によって、鴨川東岸の白河の地に建てられた6つの御願寺
いずれも「勝」の字が付くため、この6ヶ寺をあわせて「六勝寺」と総称される
<伏見山 成勝寺(東京都世田谷区)>
浄土真宗本願寺派の寺院
六勝寺のなかで、唯一存続している
<成勝寺町>
左京区岡崎の成勝寺が建っていた付近に町名として名前が残されている