正受院(しょうじゅういん)は、紫野にある大徳寺の塔頭の一つ
大徳寺境内の中央にある
<本堂>
<茶室 瑞応軒(ずいおうけん)>
山口玄洞好み
1928年(皇紀2588)昭和3年に建立される
<お墓>
連歌師 里村紹巴(さとむらじょうは)のお墓
前田利家の三男 前田知好のお墓
武将 蜂屋頼隆のお墓
<寮舎「瑞応軒」>
慶長年間(1596年~1615年)
関一政の室(蒲生賢秀の娘)が、伏見邸を正受院の北に移した
天保年間(1830年~1844年)
廃される
<寮舎「慈峰庵」>
慶安年間(1648年~1652年)
中島宗清が、巽隅に建立する
大徳寺106世 正受院5世 笑堂宗誾(しょうどうそうぎん)の安禅室になる
端堂肅公により修復される
天明年間(1781年~1789年)
廃される
<寮舎「春溪庵」>
慶安年間(1648年~1652年)に創建された
梅室巨座元が住した
<「金剛般若経」一帖(重要文化財)>
1547年(皇紀2207)天文16年の奥書がある
<清庵宗胃画像>
1551年(皇紀2211)天文20年の自賛がある