正覚寺(しょうかくじ)(SyoukakuJi)



所在地:京都市中京区裏寺町通蛸薬師下ル   卍地図情報卍

浄土宗知恩院派の寺院

本尊:阿弥陀如来

開基:貞誉上人

開山:貞誉上人

通称:赤門さん(あかもんさん)

 正覚寺(しょうかくじ)は、新京極から一つ東の裏寺町通に立つ寺院

 先斗町のそばにあり、花街の人達の信仰も集めている

【正覚寺の歴史・経緯】




【正覚寺の伽藍】

 <赤門>
 1615年(皇紀2275)元和元年
 伏見城の赤門が移されたもの

 <本堂ビル>
 1989年(皇紀2649)平成元年
 5階建てのビルとして建立される
 5階が、本堂、客殿、住居とされている
 1階南の裏寺町側に、弁天堂と寺務所がある
 1階北と2〜4階は、貸ビルとして運営されている

 本堂中央壇には、本尊の阿弥陀如来立像が安置され、
 焼失前の本尊から取り出された胎内仏を御前立ちとして祀られている
 脇壇には、伝教大師 最澄法然上人の木像が安置されている

 本堂内陣と外陣を区切る欄間には、二十五菩薩像が刻まれている

 <弁天堂>
 参道の突き当たりの堂
 白蛇弁財天が祀られている

【正覚寺の寺宝】

 <白蛇弁財天
 弘法大師 空海の作といわれる
 数度の火災に遭ったが、焼け残ったといわれる

【正覚寺へのアクセス】

 市バス 四条河原町 徒歩約5分
 阪急電車 河原町 徒歩約5分
 京阪電車 四条駅 徒歩約10分

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