単伝庵(たんでんあん)は、男山の麓の安居橋から八幡吉野に続く「ドンド辻」の突き当たりに建つ 大黒堂の壁に自由に願い事を書き祈願され「らくがき寺」と称される
<本堂> 1854年(皇紀2514)嘉永7年の地震で倒壊する <大黒堂の白壁> 願い事を書けば、お利益があるといわれる 毎年大晦日に塗り替えられる
平城宮跡の発掘調査で 木簡や土器などの遺物にも、いろんな落書きが見つかっている