得浄明院(とくじょうみょういん)は、信州善光寺大本願の京都別院の尼寺として、知恩院の隣に創建される
菖蒲(あやめ)の名所で、アヤメ類の中で一番早く咲く「一初(いちはつ)」が約200本、その他約1100本が咲き誇る
一初の花期に合わせて特別公開がされている
<本堂>
一光三尊阿弥陀如来の分身を本尊として安置されている
本堂の下には真闇な戒壇がある
<庫裡>
<白天社>
祭神:白天龍王・白女大明神
<菖蒲(アヤメ)>
境内に多種多様のアヤメが約1300本ほど育成されている
<一初>
あやめ科の一種
境内に約200本ほど育成されている
4月下旬頃から、アヤメの中で一番早く咲き出すのが名前の由来
葉っぱの横幅が広く、花のところから白いとさか状が出ている
葉っぱの先端はとがっている
<オートタマ>
大正天皇后 貞明皇后の遺愛のフランス人形
オートタマは、18〜19世紀のヨーロッパで、時計技師らによって作られた機会仕掛けのからくり人形
貞明皇后の成婚のお祝いで贈られたもの
オルゴールのメロディとともに首を振り、持っている花かごが開く
<虎丸さん>
三折人形
紀州徳川家の最後の藩主 徳川茂承(とくがわもちつぐ)の5,6歳の頃の姿