透玄寺(とうげんじ)は、寺町通綾小路下ルにある寺院
塀が朱色に塗られており「あかかべ寺」とも称される
<本堂>
<石標「安産背競地蔵尊」>
門前脇に立つ
<地蔵堂>
<木造 六臂如意輪観音坐像(附像内納入品)(重要文化財)>
等身大
鎌倉時代の作
附の納入品は、浄土宗西山派の高僧 円空の発願による
京都国立博物館寄託
<安産背競地蔵>
地蔵堂に安置されている
木造、彩色、高さ70cm
平安時代の恵心僧都 源信の作といわれる
自らが難産で生まれたため、女性の安産を祈願して刻んだものといわれる