善行院(ぜんぎょういん)(ZengyouIn)
所在地:
京都市上京区寺之内通新町西入妙顕寺前町
地図情報
日蓮宗京都十六本山の大本山
妙顕寺の
塔頭
山号:日洋山
開山:恵眼院 日冨上人
洛陽十二支妙見めぐり(
子・北)
通称:西陣の妙見宮(にしじんのみょうけんぐう)
善行院(ぜんぎょういん)は、日蓮宗京都十六本山の大本山 妙顕寺の塔頭
御所の清涼殿に安置されていた妙見菩薩立像が祀られており、「西陣の妙見宮(にしじんのみょうけんぐう)」と称される
【善行院の歴史・経緯】
【善行院の伽藍】
<鳥居>
<妙見堂>
2003年(皇紀2663)平成15年4月
大修理により、鉄筋コンクリート2階建となる
【善行院の寺宝】
<妙見菩薩立像>
鎧を着て、右手に剣を構えて、宝冠を被った立像
御所の清涼殿に安置されていたもの
第111代
後西天皇が篤く信仰されて、国家の安泰を祈願されていた「日本唯一天拝の妙見菩薩」といわれる
1860年(皇紀2520)万延元年
善行院内に一堂が創建され祀られる
【善行院の祭事】
<
洛陽十二支妙見めぐり>
日蓮宗の寺院を中心に、妙見を祀る12の寺院をめぐる
御所の
紫宸殿から都を守護するために、十二支の方角に妙見菩薩を祀ったことが由来
善行院は、「西陣の妙見宮」と称され、12支の一つ「
子(ね)」が祀られている
高さ約48㎝の全身金色塗りの
鼠の置物が置かれている
【善行院へのアクセス】
地下鉄 鞍馬口駅 徒歩約10分
地下鉄 今出川駅 徒歩約10分
市バス 堀川寺ノ内 徒歩約5分
市バス
烏丸寺ノ内 徒歩約5分