善能寺(ぜんのうじ)(ZennouJi)
善能寺(ぜんのうじ)は、真言宗 泉涌寺の塔頭
来迎院の向かいに建つ無人寺
聖観音菩薩が洛陽三十三所観音巡礼第十八番札所
【善能寺の歴史・経緯】
【善能寺の伽藍】
広い境内に本堂が建つ
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本堂>
1971年(皇紀2631)昭和46年
北海道横津岳で遭難したばんだい号の遺族 谷本氏により、
すべての航空殉難者の慰霊と無事故を祈願し建立され、寄進されたもの
<庭園>
本堂裏の池泉式庭園
句碑を刻んだ三尊石組と、雲を表現した苔の築山がある
ばんだい号の慰霊により、空からの俯瞰も考慮されている
重森三玲の作
【善能寺の御詠歌】
「かんおんに まいりてあくを ひるがゑす いまにこころも ぜんのうぢかな」
【善能寺へのアクセス】
市バス
泉涌寺 徒歩約10〜15分
JR
東福寺 徒歩約15〜20分
京阪電車 東福寺 徒歩約15〜20分
【京都検定 第16回1級】