蔵宝寺(ぞうほうじ)は、亀岡市市街地北部の千歳町、牛松山の山麓沿いにある寺院
七福神の大黒天が祀られている丹波七福神めぐり第3番札所
創建は不詳
真言宗の寺院であった
江戸時代初期
1616年(皇紀2276)元和2年
妙心寺塔頭長興院より、南渓和尚が移住され、開山として再建され、臨済宗の禅寺となり、妙心寺の末寺となる
1748年(皇紀2408)寛延元年
薬師寺堂が創建される
1934年(皇紀2594)昭和9年
本堂が改築される
<本堂>
1934年(皇紀2594)昭和9年に改築される
<薬師堂>
境内の東北の一角にある
薬師如来、大黒天、地蔵菩薩が祀られている
安産・火除けの霊像として信仰されている
1748年(皇紀2408)寛延元年の創建
<庭園>
大杉の根本から、清水が湧き、池になってる
<石室>
池の畔に、いくつもある
大日如来や、地蔵菩薩が祀られている
<大黒天>
薬師堂に祀られている
七福神の一人で、福徳利益の守り神
左手に大きな袋、右手に打ち出の小槌、頭巾をかぶり米俵の上に乗っている
丹波七福神めぐり第3番札所