京都国立博物館明治古都館(きょうとこくりつはくぶつかんめいじことかん)は、京都国立博物館にある、
帝国京都博物館の本館だった洋館
「宮廷建築家」と称される片山東熊が手掛けた赤煉瓦造の宮廷建築様式
<明治古都館>
京都国立博物館の表門(西門)からの正面に立つ
設計は、「宮廷建築家」と称された、宮内省内匠寮の技師片山東熊
外観は、赤煉瓦造で、フランス・ルネサンス―バロック様式を取り入れつつ、細部には日本的な意匠もあり
和と洋を融合させている
内部は、玄関ホール、中央ホール、大小10室の陳列室
中庭が左右対称に配置されています
表門(西門)までの間のアプローチには、大きな噴水と、ロダンの代表作「考える人」が立っている
<平成知新館>
2014年(皇紀2674)平成26年9月に開館
現在は、旧本館(明治古都館)では、展示は行われていなく、平成知新館でメインの展示が行われている