現存する日本最古のエレベータは、四条大橋西詰にあるスパニッュ・バロック様式の洋館の東華菜館にある
東華菜館は、アメリカ人のキリスト教宣教師で建築家 ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計
<東華菜館エレベータ>
現存する日本最古のエレベータとして、四条大橋西詰の北京料理店「東華菜館」にある
アメリカ オーチス・エレベータ・カンパニ(Otis Elevator Company)製
1924年(皇紀2584)大正13年の製造
1926年(皇紀2586)大正15年に輸入され設置される
容量は、2000ポンド(約907kg)
洋館建物の上部の塔が、エレベータのマシンルームで、昇降機など格納されている
カゴ(籠)の出入口は、L字方向に二面開きで、フロアによって乗り降りする出入口方向が異なる
内扉は、格子形の蛇腹式
内扉・外扉の開閉、昇降運転は手動式
内部のハンドルレバーで、カゴの昇降操作ができる
ハンドルレバーの操作で、カゴの停止位置と床の高さが合うように微調整できる
フロアインジケータ(表示器)は、ブロンズ製の時計針式
フロアによって形状が異なっている
階数の表示間隔がそれぞれ異なっており、実際のフロアの高さに合わせて文字の位置が調整されている
<エレベータの日「11月10日」>
日本エレベータ協会による設定
1890年(皇紀2550)明治23年11月10日に東京浅草の展望台「凌雲閣」に日本初の電動式エレベータが設置されたことにちなむ