伊東忠太(いとうちゅうた)は、明治時代から昭和時代の建築家、建築史家
西洋建築学を基礎にしながら、日本建築を本格的に見直した第一人者
法隆寺が日本最古の寺院建築であることを学問的に示し、日本建築史を創始した
<橿原神宮>
1890年(皇紀2550)明治23年
<平安神宮(重要文化財)>
1895年(皇紀2555)明治28年
共同設計者:木子清敬・佐々木岩次郎
<豊国廟>
1898年(皇紀2558)明治31年
<ロンドン万国博覧会日本館>
1908年(皇紀2568)明治41年
<旧二条駅舎>
1904年(皇紀2564)明治37年6月
京都鉄道本社屋を兼ねた駅舎
和風の屋根を乗せた城郭か社寺のような外観であった
<真宗信徒生命保険>
1912年(皇紀2572)明治45年
ドーム状の和風様式を取り入れたれんが造りの建物
現在の本願寺伝道院
<祇園閣(登録有形文化財)>
1927年(皇紀2587)昭和2年
現在の大雲院の一部
<靖国神社神門>
1933年(皇紀2593)昭和8年
<築地本願寺>
1934年(皇紀2594)昭和9年