前川國男（まえかわくにお）（Maekawa Kunio）
前川國男（まえかわくにお）は、昭和時代に活動した建築家
モダニズム建築の旗手として、第二次世界大戦後の日本建築界をリードし、
建築家の職能と、建築業界の技術的・経済的水準の向上、職業倫理の確立に尽力した
【前川國男の歴史・経緯】
【前川國男の主な作品】
＜財団法人 木村産業研究所（弘前市）（国の登録有形文化財）＞1932年
＜自邸（江戸東京たてもの園に移築）＞1942年
＜神奈川県立図書館・音楽堂＞1954年
＜ブリュッセル万国博日本館（現存しない）＞1958年
＜京都会館＞1960年
＜東京文化会館＞1961年
＜国立国会図書館＞1961年
＜紀伊國屋書店新宿店＞1964年
＜国立西洋美術館＞1963年
＜弘前市民会館＞1964年
＜埼玉会館＞1966年
＜埼玉県立博物館（現在の埼玉県立歴史と民俗の博物館）＞1971年
＜東京海上ビルディング（現在の東京海上日動ビル本館）＞1974年
＜国立国会図書館新館＞1986年
【前川國男の主な受賞】
＜日本建築学会賞作品賞＞
1953年 日本相互銀行本店
1961年 京都会館
など、同賞を多数受賞
＜スウェーデン王室 功一級ヴァーサ王騎士勲章＞1959年
＜国際建築家協会連合オーギュスト・ペレー賞＞1963年
＜フィンランド国勲章＞1967年
＜レジオン・ドヌール勲章＞1979年
＜日本芸術院賞＞
1974年 埼玉県立博物館
