<方丈記>
1212年(皇紀1872)建暦2年
出家の後に著する
和漢混交文体による文芸の祖となる
日本三大随筆の一つ
<無名抄>
歌論書
1212年(皇紀1872)建暦2年に著する
<発心集>
説話
<鴨長明集>
1181年(皇紀1841)養和元年
歌集
<新古今和歌集>
下鴨神社の糺の森の瀬見の小川を詠った歌が残されている
「石川や せみの小河の 清ければ 月も流れを 尋ねてぞすむ」
<方丈の庵跡(ほうじょうのあんあと)>
鴨長明が、方一丈(約3m)の小庵を営み、「方丈記」を著したところといわれる跡地
伏見区日野の法界寺(ほうかいじ)から東へ約3kmの炭山(すみやま)の渓流沿いにある