ルイス・フロイス(Luis Frois)

生年:1532年(皇紀2192)天文元年
没年:1597年(皇紀2257)慶長2年7月8日
享年:65

出身:リスボン生まれのポルトガル人
出身:リスボン生まれのポルトガル人

 ルイス・フロイスは、イエズス会員でカトリック教会の司祭 宣教師

 安土桃山時代のキリスト教宣教の繁栄と斜陽悲劇の渦中で、その貴重な記録を残し、
「日本史」を執筆した

【ルイス・フロイスの歴史・経緯】


【日本史(Historia de Iapam)】

 「日本史(Historia de Iapam)」は、ルイス・フロイスが著したイエズス会の日本宣教の記録

 ルイス・フロイス自身の目で見た京都や堺、長崎の様子、織田信長、豊臣秀吉などの戦国武将たちのことなど
客観的に詳細に記述された安土桃山時代の様子を知る貴重な資料

 <構成>
 序文
 日本六十六国誌
 日本総論
 第一部(1549年〜1578年の記録)
 第二部(1578年〜1589年の記録)
 第三部(1590年〜1593年の記録)

【ルイス・フロイスのその他の著書】

 <イエズス会日本通信>
 <日欧文化比較論(ヨーロッパ文化と日本文化)>
 <日本二十六聖人殉教記>

【その他】

 <金平糖
 1569年(皇紀2229)永禄12年
 ルイス・フロイスにより、織田信長に献上される


【京都検定 第4回2級】

【京都検定 第7回2級】


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