中川喜雲(なかがわきうん)(Kiun Nakagawa)
中川喜雲(なかがわきうん)
出身:丹波国馬路村(現在の亀岡市)
中川喜雲(なかがわきうん)は、江戸時代初期、京都で最も古い名所案内記「京童」の著者
丹波国馬路村(現在の亀岡市)の生まれで、京都に出て医学を学んだり、
古典学者 北村季吟の門人であり、松永貞徳や松永貞室に師事して俳諧を学んだ
【中川喜雲の主な著書】
<京童>
1658年(皇紀2318)明暦4年に刊行
京都で最も古い名所案内記
挿絵や狂歌・俳諧なども追記され、神社・寺院・名所旧跡の由来、伝説などが記されている
【京都検定 第5回2級】
【京都検定 第4回1級】