<池亭記>
当時の社会批評や、文人貴族の風流を記する
982年(皇紀1642)天元5年頃に記されたといわれている
第1節は、当時の世相に関する論評と問題点が記されている
京の左京に人が密集して住んでいて、右京は荒れ果てている様子が描かれている
第2節では、保胤が京の西部で隠遁生活をする様子が記されている
世間に無関心で、自由な生活を営むことが可能なように、小さな庵を建てたと記されている
<日本往生極楽記>
作品
<本朝文粋(ほんちょうもんずい)> 漢詩
<和漢朗詠集> 漢詩
<拾遺和歌集> 和歌