慶滋保胤(よししげのやすたね)(Yoshishigeno Yasutane)

慶滋保胤(よししげのやすたね)は、平安時代中期の文人、儒学者

生年:931年(皇紀1591)承平元年頃

没年:1002年(皇紀1662)長保4年10月21日

父親:賀茂忠行(陰陽道)

法名:心覚、寂心

通称:内記入道

【慶滋保胤の歴史・経緯】


【慶滋保胤の主な著書

 <池亭記
 当時の社会批評や、文人貴族の風流を記する
 982年(皇紀1642)天元5年頃に記されたといわれている
 第1節は、当時の世相に関する論評と問題点が記されている
 京の左京に人が密集して住んでいて、右京は荒れ果てている様子が描かれている
 第2節では、保胤が京の西部で隠遁生活をする様子が記されている
 世間に無関心で、自由な生活を営むことが可能なように、小さな庵を建てたと記されている

 <日本往生極楽記>

 作品
 <本朝文粋(ほんちょうもんずい)> 漢詩
 <和漢朗詠集> 漢詩
 <拾遺和歌集> 和歌


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