出雲阿国(いずものおくに)は、歌舞伎の創始者とされる桃山時代から江戸時代初期の女性芸能者
北野天満宮や五条河原町で「かぶき踊り」を演じた
<お墓>
出雲阿国のお墓は、島根県大社町にもあるとされる
大徳寺高桐院には恋人と一緒にお墓がある
<阿国歌舞伎発祥地の石碑>
四条大橋東詰の南座の建物西側
1953年(皇紀2613)昭和28年
松竹(株)により建立される
<出雲の阿国像>
四条大橋東詰北側
1994年(皇紀2654)平成6年
京都洛中ライオンズクラブにより建立される
しかしながら、出雲阿国が実際に興行したのは、北野天満宮と五条河原町であり、
四条河原町の地は、後の遊女歌舞伎の興行地であるといわれている
<阿国歌舞伎図>
郭巨山の第二装の後掛に「阿国歌舞伎図」が描かれている
<洛中洛外図>
「かぶき踊」などが描かれている
<絵草子>
「かぶき踊」などが描かれている
<時代祭>
時代行列の江戸時代婦人列に登場する
<阿国忌>
4月15日とされている