先斗町歌舞練場(ぽんとちょうかぶれんじょう)は、五花街の一つ先斗町の歌舞練場
先斗町の芸舞妓さんのお稽古場
先斗町通の北端にあり、三条通から少し下ったところにある
鴨川をどり・水明会が開催されている
日本舞踊・花道・茶道・コンサート・リサイタル・講演・劇場など一般の利用も可能
<先斗町歌舞練場>
客席数:542席
鉄筋コンクリート造、地上4階、地下1階
設備利用用途:日本舞踊・花道・茶道・コンサート・リサイタル・講演・劇場など
一般の利用も可能
設計:大林組 木村得三郎
大阪松竹座、東京劇場などを設計した劇場建築の名手といわれる
1925年(皇紀2585)大正14年に着工
1927年(皇紀2587)昭和2年に完成
「東洋趣味を加味した近代建築」と賞賛された
2016年(皇紀2676)平成28年12月
歌舞伎劇場の南座が耐震工事で休館したことで、顔見世興行が代わって先斗町歌舞練場で行われた
<3階・4階の大広間>
おさらい会、お稽古場、展示場として一般の利用が可能
<鬼瓦>
屋根には、中国の舞楽面を型取った鬼瓦が、先斗町の繁栄を祈念して守り神さんとして安置されている
<鴨川をどり> 5月1日~5月24日
<水明会> 10月中旬