武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)(Saneatsu Musyanokouji)

明治時代から昭和時代の小説家・詩人・劇作家・画家

生年:1885年(皇紀2545)明治18年5月12日
没年:1976年(皇紀2636)昭和51年4月9日
享年:91(満90歳)

位階:従三位
文化勲章受章
名誉都民
日本芸術院会員

出身:東京

 武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)は、明治時代から昭和時代の小説家・詩人・劇作家・画家

 志賀直哉、有島武郎、有島生馬らと文学雑誌「白樺」を創刊し、「白樺派」を代表する作家

【武者小路実篤の経緯】

【武者小路実篤のゆかりの地】

 <宝鏡寺
 人形塚の台座に歌が彫り込まれている
 「人形よ 誰がつくりしか 誰に愛されしか 知らねども 愛された事実こそ 汝が成仏の誠なれ」

【武者小路実篤の主な作品】

 <友情>
 <愛と死>
 <友情>
 <お目出たき人>
 <真理先生>

 <野菜の絵>
 野菜をモチーフにした絵画を数多く描いている
 「仲良きことは美しき哉」「君は君 我は我なり されど仲良き」などの文を添えた色紙を揮毫した

【その他】

 <トルストイ>
 大学前の学習院の学生時代には、トルストイや聖書に傾倒した

 <理想郷の建設>
 理想的な調和社会、階級闘争の無い世界という理想郷の実現を目指して、宮崎県児湯郡木城村に、
その後には、埼玉県入間郡毛呂山町に、「新しき村」を建設する
 理想主義的・空想社会主義的な行動を起してる

 <武者小路実篤記念館>
 東京都調布市


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