著書 著者 ゆかりの地
「蘆刈」 谷崎潤一郎 橋本の渡し
「暗夜行路」 志賀直哉 哲学の道 東山
「石の面」 井上靖 仁和寺
「いちげんさん」 デビット・ゾペティ 同志社大学
「陰翳礼賛」 谷崎潤一郎
「美しさと悲しみと」 川端康成 西芳寺
「卯の花くたし、鹿ヶ谷、琵琶湖疏水」田宮虎彦 哲学の道 琵琶湖疏水
「鴨川ホルモー」 万城目学 京都市内各地
「雁の寺」 水上勉 等持院
「祇園」 長田幹彦 祇園
「祇園夜話」 長田幹彦 祇園
「帰郷」 大佛次郎 金閣寺 西芳寺
「球形の荒野」 松本清張 西芳寺
「金閣寺」 三島由紀夫 金閣寺
「銀の庭」 水上勉 銀閣寺
「鞍馬天狗」 大佛次郎 鞍馬寺
「黒い眼と茶色い眼」 徳富蘆花 南禅寺
「広隆寺と絵と宿」 井伏鱒二 広隆寺
「古都」 川端康成 中川北山町
「この世をば」 永井路子 平安時代中期 藤原道長
「五番町夕霧楼」 水上勉 西陣
「西行花伝」 辻邦生 平安時代末期 西行
「楼門」 井上靖 南禅寺
「細雪」 谷崎潤一郎 平安神宮
「さゆり」 アーサー・ゴールデン 祇園の芸妓 京都の花街
「山椒大夫」 森鴎外 丹後
「私本太平記」 吉川英治 等持院
「浄瑠璃寺の春」 堀辰雄 浄瑠璃寺
「青衣の人」 井上靖 東海庵
「新生」 島崎藤村 鴨川
「その人の名は言えない」井上靖 龍安寺
「高瀬舟」 森鴎外 高瀬川
「滝口入道」 高山樗牛 滝口寺
「月と狂言師」 谷崎潤一郎 南禅寺
「虹いくたび」 川端康成 法輪寺 哲学の道
「日本美の再発見」 ブルーノ・タウト 修学院離宮
「梅雨金閣」 佐藤左千夫 金閣寺
「花の生涯」 舟橋聖一 ヒロイン村山たか女が金福寺にて隠住する
「不如帰」 徳富蘆花 山科駅
「松風の家」 宮尾登美子 茶道の家元
「宮本武蔵」 吉川英治 八大神社
「山吹」 室生犀星 仁和寺
「羅生門」 芥川龍之介 羅城門
「竜馬がゆく」 司馬遼太郎 幕末維新 坂本龍馬
「虞美人草」 夏目漱石 保津川下り
「檸檬」 梶井基次郎 寺町二条
平安時代に、時間の経過に沿って実話を描いたものを「日記」と称され、
宮中での儀礼などに関して詳細に書かれたものや、紀行などもある
公私の出来事を記した日記は、貴重な歴史史料にもなっている