大江能楽堂(おおえのうがくどう)
所在地:
京都市中京区押小路柳馬場東入南側橘町
地図情報
創建:観世流 大江家5世 又三郎(後の大江竹雪)
1908年(皇紀2568)明治41年
収容人員数:約400名(1・2階)
大江能楽堂(おおえのうがくどう)は、明治時代後期に建てられた京都にある最古の能楽堂
自然光の入る貴重な能楽堂
<
能舞台 鏡板の松>
円山応挙の子孫 国井応陽の作
梢も株もない松が描かれている
国井応陽が、創健者 大江竹雪に、
「どうか存分に根をはり、枝を伸ばし葉を茂らせ、力強く発展してくださるようご精進ください」との
メッセージを込めて描かれたといわれる
【大江能楽堂の歴史・経緯】
【その他】
<大江定期能>
年四回、
能・
狂言の定期公演が行われている
関西の喜多流・涌泉能も大江能楽堂で催されている
【大江能楽堂へのアクセス】
地下鉄 烏丸線および東西線
烏丸御池駅 徒歩約5分
【京都検定 第4回2級】
【京都検定 第15回1級】