狩野山楽(かのうさんらく)(Kanou Sanraku)
安土桃山時代から
江戸時代初期の
狩野派の絵師
生年:1559年(皇紀2219)永禄2年
没年:1635年(皇紀2295)寛永12年8月19日
師匠:
狩野永徳
後継者:
狩野山雪
別称:京狩野
狩野山楽(かのうさんらく)は、狩野永徳の弟子となった江戸時代初期の狩野派の絵師
狩野探幽(狩野永徳の孫)らが江戸に移って活動したが、
狩野山楽や門徒の狩野山雪の系統は京都にとどまって活躍し「京狩野」と称される
【狩野山楽の歴史・経緯】
【狩野山楽の代表作】
<龍虎図屏風(
妙心寺)(重要文化財)>
「文王呂尚(ぶんのうりょしょう)」「商山四皓図(しょうざんしこうず)(重要文化財)」
<
大覚寺 宸殿 障壁画(大覚寺)(重要文化財)>
「牡丹図」と「紅白梅図」
<大覚寺 正寝殿 障壁画(
大覚寺)(重要文化財)>
「松鷹図」と「山水図」
<正伝寺 方丈 障壁画(
正伝寺)(重要文化財)>
中国の風景が描かれている
<養源院 障壁画(
養源院)(京都府指定文化財)>
<松図(
京都国立博物館)(重要文化財)>
<紙本金地墨画 楼閣山水図六曲屏風(
妙顕寺)(京都市指定有形文化財)>
<知恩院 経蔵の天井や側壁(
知恩院)>
<三宝院 表書院 襖絵(
三宝院)>
<浄土院 養林庵 書院 床の間(
浄土院)>
「雪景楼閣山水図」
【京都検定 第4回2級】
【京都検定 第15回2級】
【京都検定 第6回1級】
【京都検定 第9回1級】