好文亭(こうぶんてい)は、青蓮院の霧島の庭にある書院式の茶室がある建物 天明の大火のときに、後桜町上皇が仮御所としてご避難され御学問所として使われていた建物
創建当初の平面図「御学問所」と、焼失前の図面を基に、木材等の材質も全く同じように、 江戸時代中期の本格的な数寄屋造が忠実に再建されている 内部は、四畳半の茶室三部屋と、六畳の仏間、水屋などがある 障壁画十三画は、上村淳之の花鳥図 前庭は、大森有斐の作庭