茶寄合(ちゃよりあい)闘茶

鎌倉時代後期から室町時代中期の喫茶を趣向とする会合

別称:闘茶(とうちゃ)、茶勝負

 茶寄合(ちゃよりあい)は、鎌倉時代後期から室町時代中期の喫茶を趣向とする会合の一つ

 本茶 (栂尾産のお茶)と非茶(栂尾以外の産茶)を飲み分けて当てる闘茶の集りを称するようになった

【茶寄合(闘茶)の歴史・経緯】


【茶寄合(闘茶)】

 <茶寄合(ちゃよりあい)・闘茶>
 本茶 (栂尾産のお茶)と非茶(栂尾以外の産茶)を飲み分けて当てる闘茶が行われた

 特に、武家階級では、賞品を賭けて遊技が行われた

 その後、庶民階級にも大いに流行した

 一味同心(いちみどうしん)一座建立(いちざこんりゅう)の精神的伝統を継いでいき、
 風流を趣く侘茶(わびちゃ)が出現していく


【京都検定 第7回3級】

【京都検定 第1回2級】

【京都検定 第3回2級】

【京都検定 第23回1級】

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