定覚(じょうかく)(Jyoukaku)

鎌倉時代に活動した慶派仏師

生年:不明
没年:不明

父親:康慶
次男
運慶の弟

息子:覚円

位:法橋

 定覚(じょうかく)は、鎌倉時代に活動した慶派仏師

 東大寺南大門仁王像の造立における4人の大仏師(康慶、運慶、快慶)の一人

【定覚の歴史・経緯】

【大仏師】

 東大寺南大門仁王像の造立における、4人の大仏師(康慶、運慶、快慶)の一人

 定覚の単独の作品は知られていない


 <東大寺南大門仁王像>
 1194年(皇紀1854)建久5年の造立
 1988年(皇紀2648)昭和63年から1993年(皇紀2653)平成5年にかけて解体修理が行われ、銘記や納入経の奥書が発見される
 大仏師として、運慶、快慶、湛慶、定覚が確認された
 阿形像は運慶と快慶、畔形像は定覚と湛慶が分担したことも確認される

[インデックス]


京都通メンバページ


フェイスブックでシェア LINEで送る

[目次]


[関連項目]


[協賛リンク]



[凡例]

赤字
 京都検定の出題事項
 (過去問は下段に掲載)

ピンク
 京都検定に出題された
項目へのリンク

青色紫色
 関連項目へのリンク