京都市市民憲章(きょうとししみんけんしょう)(City Charter of KYOTO)

京都市市民憲章
1956年(皇紀2616)昭和31年5月3日制定

【京都市市民憲章】

 わたくしたち京都市民は、国際文化観光都市の市民である誇りをもって、
わたくしたちの京都を美しく豊かにするために、市民の守るべき規範として、
ここにこの憲章を定めます

 この憲章は、わたくしたち市民が、他人に迷惑をかけないという自覚に立って、
お互いに反省し、自分の行動を規律しようとするものです

1. わたくしたち京都市民は、美しいまちをきずきましょう

1. わたくしたち京都市民は、清潔な環境をつくりましょう

1. わたくしたち京都市民は、良い風習をそだてましょう

1. わたくしたち京都市民は、文化財の愛護につとめましょう

1. わたくしたち京都市民は、旅行者をあたたかくむかえましょう

【経緯】


【基本的な考え方】

 京都市市民憲章は、つぎのような考えが基本とされる

 美しい自然に恵まれ、無数の貴重な文化財を受け継ぐ京都
 このまちに暮らす私たちは、一人一人が、豊かな感性をもち、歴史に育まれた伝統文化を受け継ぎ、
いきいきとした個性あふれるまちの主役であることが求められる

 京都市市民憲章は、
 ・まちをよりよいものにするための、
 ・まちを愛するこころを大切にした、
 ・まちとともに歩む、
 ・市民みんなの身近なルール

【平成18年の推進テーマ】

 進めよう 市民が主役のまちづくり
   〜時を超え 美しく ひと輝く歴史都市・京都を目指して〜

 <実践目標>
・ポイ捨てや散乱ごみのない緑豊かな美しいまちにしよう
・「もったいない」の気持ちで環境にやさしい暮らしに変えていこう
・町衆の力を結集し,みんなが安心安全で健やかに暮らせる地域をきずこう
・かけがえのない自然や景観・文化財等,京都ならではの財産を大切に守り伝えよう
・国内外の旅行者をおもてなしのこころで迎えよう


【京都検定 第2回3級】


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