株式会社村田製作所(むらたせいさくしょ)は、長岡京市に本社を置く電子部品メーカ
世界シェア一位の高シェア製品を多く製造販売されている
ムラタの製品や技術力を駆使して、自転車型ロボット「ムラタセイサク君R」などが開発されている
<事業内容>
ファンクショナルセラミックスをベースとした電子デバイスの研究開発・生産・販売など
<製品>
世界一位など多くの高シェア製品を有する
コンデンサ・圧電製品・通信モジュール・電源他モジュール・コンポーネント装置など
<経営理念(社是)>
1954年(皇紀2614)昭和29年、創業者の村田昭により創られる
技術を練磨し
科学的管理を実践し
独自の製品を供給して
文化の発展に貢献し
信用の蓄積につとめ
会社の発展と
協力者の共栄をはかり
これをよろこび
感謝する人びとと
ともに運営する
<ロゴマーク>
中央の"R"の大文字は、Research (研究) の頭文字で、
R&Dや新技術、イノベーションにかけるムラタの熱い思いを表している
<スローガン>
Innovator in Electronics
社員一人一人が「改革者(Innovator)」として、自らの仕事を変革 (Innovate) していく姿勢を求めている
環境や社会への貢献を真摯に考え、Innovatorとして行動を起こす
時代とともに多様化していくニーズに応え、独創的な製品や技術を通じて社会に貢献していく
ムラタの製品や技術力をわかりやすく紹介するため、
ロボットを通じてエレクトロニクスの可能性を感じてもらうために開発されている
<ムラタセイサク君R>
自転車に乗って自力で前にも後ろにも低速で走れる自転車型ロボット
完全に停止してもバランスを取って倒れない
身長:50cm
体重 :約5kg
生年月日:9月29日(てんびん座)
趣味:サイクリング
夢:世界一周
座右の銘:七転び八起き
1990年(皇紀2650)平成2年
自立走行ロボットが開発される
2005年(皇紀2665)平成17年
CEATEC JAPAN 2005にてデモンストレーションが行われる
不倒停止:
ジャイロセンサで、左右の揺れを検知して、胸部の円盤を回転させることでバランスを調整し、
自転車を止めてもふらつくこともなく、まっすぐ立ち続けられる
障害物検知:
超音波センサで、障害物を見つけ、ぶつかる前に止まることができる
S字平均台走行:
絶秒なバランスでハンドルを切りながらカーブを渡れる
リモート操作:
パソコンや携帯と通信して、遠隔操作や画像の撮影と送信ができる
<ムラタセイコちゃんR>
一輪車型ロボット
間柄:ムラタセイサク君の父方の年下のいとこ
身長:50cm
体重:6kg
生年月日:9月23日(おとめ座)
年齢:幼稚園の年長さん
出身地:滋賀県
好きなこと:公園で一輪車の練習
夢:ムラタセイサク君と世界一周
チャームポイント:活発だけど照れ屋さん
2008年(皇紀2668)平成20年9月23日
発表される
アイドリング停止:
背中に内蔵された2つのジャイロセンサで、ボディの傾きを前後と左右の2方向で検出し、
胸の円盤を回転させて左右の傾きを打ち消しながら、車輪を小刻みに動かして前後のバランスをとっている
バック走行:
後ろを見なくても乗りこなせる
追尾走行:
超音波センサにより、人や物に反応して、一定の距離を保って走れる
<ムラタセイサク君R TypeECO>
ムラタセイサク君を、より省電力化、環境性能を向上させたモデル
2010年(皇紀2670)平成22年
発表される
電源モジュール:エネルギーを効率よく変換して回路に供給する
Wi-Fiモジュール:少ない消費電力で、一度に大量のデータ通信をする
赤外線センサ:人の有無を感じ取ることで、スイッチをオンオフする
BluetoothSmartモジュール:消費電力が少ない無線通信モジュール
電気二重層コンデンサ:ハイパワーの急速充電・急速放電ができる
ワイヤレス電力伝送システム:コードにつながなくても置くだけで充電ができる
<村田製作所チアリーディング部>
ボールに乗ってバランスを取りながらぶつかったり落ちることなく演技をする10体のロボット
京都大学松野研究室との共同開発
結成日:2014年(皇紀2674)平成26年9月25日
年齢構成:小学校高学年
チームM:12名
チームR:12名
チームT:12名
身長:36cm
体重:1.5kg
目・頬・手がLEDで発光する
テーマソング:「チア・チア」、やくしまるえつこが歌っている
2014年(皇紀2674)平成26年9月25日
CEATEC JAPAN 2014にて発表される
倒れそうで倒れない:
3つのジャイロセンサで体の傾きを測り、その方向に体を動かし
体の重心を地面とボールのちょうど真上で維持して倒れない仕組みになっている
ぶつかりそうでぶつからない:
2つの発信機から出された超音波と赤外線を、頭の中の5つの超音波マイクと4つの赤外線センサで受信して
到着時間の差から、それぞれの位置をリアルタイムに正確に把握している
把握した位置情報をおなかの中の通信モジュールでリアルタイムに制御システムに伝え、
それぞれのメンバーが指示を受けることで、ぶつからずに動くことができる
<村田機械株式会社>
伏見区竹田向代町
同じ京都を本拠地とする村田機械とは資本関係・人材関係など一切ない