けいはんなプラザは、関西文化学術研究都市精華・西木津地区にある文化学術研究交流施設
ラボ棟・スーパーラボ棟・交流棟の3つのビルから構成されている
ラボ棟・スーパーラボ棟・交流棟の3つのビルから構成されている
官民共同出資の株式会社けいはんなにより運営されている
<ラボ棟>
研究開発や実験・試作のためのレンタルラボがある
標準ルームの広さは約80m2
<スーパーラボ棟>
精密測定器やクリーンルームなどを必要とする特殊な実験に対応したレンタルラボ
一室の広さは約100m2、階高は7m
<交流棟>
京都府けいはんなホール(貸し会場)・けいはんなプラザホテル・店舗とオフィス・アトリウムなどからなる複合ビル
<メインホール>
国際会議・各種コンベンション・コンサート・演劇などが行える多機能ホール
床面積:1,352m2
天井の高さ:17m
客席数:1,000席(固定席642席、可動席358席)
4ヶ国語同時通訳可能
<イベントホール>
床面積:770m2(可動仕切りにより2分割しての利用可能)
天井の高さ:6.5m
床耐荷重:550Kg/m2
<大会議室「ナイル」>
コンベンション・パーティ・セミナ・会議などの用途に利用できる
最大528席が設定可能
床面積:502m2(2分割での使用可能)
天井の高さ:6.2m
4ヶ国語同時通訳可能
<中会議室「黄河・ボルガ」>
シアター形式で最高128席、立食形式で約80人収容の2つの会議室
<小会議室「木津川・アルノ・テムズ・ポトマック」>
12〜24席の4つの会議室
<ギャラリー>
ラボ棟への連絡通路の壁面が、絵画や写真・彫刻などの展示スペースとして利用できる
<日時計>
けいはんなプラザがオープンしたときに、前庭に設置された
設計:箕原真
針はチタニウム製で、高さ約20m、長さ約35m
文字盤の面積3,878m2あり、文字盤の面積世界一として1994年度のギネスブックに記載された
当初は、アルゴンガス方式の青緑色レーザー光線が北極星に向けて発射されていた
<けいはんなエコシティ推進プラン>
環境省から約6億円の委託費を受けて、京都府が、けいはんなプラザ、セブンイレブン木津州見台1丁目店、
同志社大学京田辺キャンパス知真館1号館を省エネ化する
けいはんなプラザでは、太陽光発電パネル258枚をけいはんなホールとスーパーラボ棟の屋上に設置、
太陽熱温水パネルを展示棟に設置、
照明約1,590台がLEDに交換された
2011年(皇紀2671)平成23年1月27日
改装の完成式典が行われる