<館内施設>
サイレント エリア
メディア・コモンズ
研究個室・共同研究室
OSL(情報端末エリア)・無線LAN
ラーニング・コモンズ
学習室24
<館内地図>
3階:AV資料と研究スペース
2階:開架図書
1階:雑誌と参考図書、ラーニング・コモンズ
B1(書庫) 新分類図書とマイクロ資料
B2(書庫) 工学雑誌とCOE資料
B3(書庫) 旧分類図書・バックナンバーセンター(BNC)
<国宝 今昔物語集(鈴鹿本)>
<重要文化財指定資料 40タイトル>
<兵範記>
<伊勢物語(武田本) 2巻>
<宇津保物語 5巻>
<ゑほしおりさうし 2巻>
<雁のさうし>
<寛永行幸絵巻 2巻>
<妓王 2巻>
<祇王物語>
<車僧絵巻>
<五節渕酔之屏風絵>
<西行物語 4巻>
<三十六歌仙像>
<しほやきぶんしょう 3巻>
<玉水物語 2巻>
<玉ものまへ 3巻>
<たま藻のまへ 2巻>
<付喪神絵巻 2巻>
<弁慶物語 1巻>
<病草子>
<維新特別資料文庫>
<大塚京都図コレクション>
<河合文庫>
<菊亭文庫>
<島田文庫>
<ペルシャ語・イラン文献資料集成>
<肥後国海中の怪(アマビエの図)>
京都大学附属図書館所蔵
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
各辺の長さ: 上辺 28.9cm、下辺 28.4cm、左辺 23.0cm、右辺 22.6cm
1846年(皇紀2506)弘化3年4月中旬
「肥後国海中江毎夜光物出ル 所之役人行見るニ づの如く者現ス 私ハ海中ニ住アマビヱト申者也
當年より六ヶ年之間諸国豊作也 併病流行 早々私シ写シ人々二見せ候得
ト申て海中へ入希り 右ハ写シ 役人より江戸江申来る写也」
「私は海中に住むアマビエだ。今年から6年は豊作だが、あわせて病が流行る。私の姿を写し人々に見せるように」と
告げて海に消えていったといわれる
アマビエとは、肥後国海中の怪
長髪、鳥のようなくちばし、キラリと輝く目、うろこのある耳、うろこに覆われた胴、3本の足
<京都大学図書館機構>
京都大学にある約40の部局図書館・図書室の総合的・合理的な全学協調体制が構築される
全学の各部局から選任された教員が協議員となって協議会が構成されている
<京都大学図書館機構の基本理念と目標>
京都大学図書館機構は、京都大学の基本理念に基づき、世界最高水準の教育・研究拠点に相応しい
学術情報基盤としての役割を担うことを使命とする
将来にわたって、京都大学における教育・研究活動を支援し、かつ国内外の学術コミュニティに貢献するために、
人類の知的資産である学術情報資源や新たに生み出される知的成果を不断に収集、整理、保存し、
関連する情報を発信するとともに、常に最上質の先進的情報サービスを研究開発し、提供する
そのため、京都大学図書館機構は以下の目標の実現をめざす
京都大学図書館機構は、全学の図書館機能を十全に発揮して教育・研究を支援するために、
学生・教職員のニーズを把握し、それに応えることを最優先する
学術情報基盤としてのコレクションおよび情報サービス体制を構築するために、
学術情報を適切に選定、収集、整理し、必要な研究開発を行い、それらへの最善のアクセスを提供する
京都大学が日々創造する世界的に卓越した知的成果の蓄積・発信を行う
京都大学が保有する人類の知的資産を将来にわたって利用できるような保存管理体制を整備する
学術情報活用のために質の高い利用者支援システムを構築する
図書館利用者が学術情報を有効かつ快適に活用できるように、全ての図書館スタッフのスキル
およびモチベーションの向上と、設備、施設の充実を図る
京都大学図書館機構を構成する組織は、相互に、また関連する学内組織との間の協力関係を強化する
国内外の図書館と連携し、相互協力するとともに、社会と地域に貢献する
<京都大学図書館機構将来構想>
基本理念と目標に則り、おおよそ10年後の京都大学の図書館のあり方を展望し事業目標を明らかにする