京都芸術大学(きょうとげいじゅつだいがく)は、左京区瓜生山に本部がある私立大学
白川通沿いの東山三十六峰の一つ瓜生山のすそのに位置する
樹木との共存が図られ、環境デザイン学科がキャンパス内の樹木のケアをし、赤松の群生がある
<京都芸術劇場(春秋座・studio21)>
2001年(皇紀2661)平成13年
日本ではじめての大学運営による本格的な劇場
古典芸能を新世紀へと受け継ぎ、舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を発信されている
芸術監督:市川猿之助 (2013年(皇紀2673)平成25年5月1日着任)
大劇場「春秋座」
観客席・舞台ともに本格的な歌舞伎スタイルを基本としながら、現代劇などの上演にも対応できる設計が特徴
歌舞伎のための花道、廻り舞台、鳥屋などが設置され、オペラなどのためのオーケストラピットがあり、
各種の舞台表現にも活用できる工夫が凝らされている
小劇場「studio21」
現代演劇やダンス、パフォーマンスなど、さまざまな舞台芸術の実験を行うための空間
移動可能な舞台調光設備や音響装置を備え、天井のグリッドには機材や美術装置が自由に吊れるようになっており、
客席も移動式でスペースの縦使いや横使いも可能となっている
<芸術文化情報センター>
<ピッコリー(こども図書館)>
<こども芸術大学>
<ギャルリ・オーブ>
<ギャラリーRAKU>
<D's ギャラリー>
<康耀堂美術館(長野県茅野市)>
<京都造形芸術大学ULTRA FACTORY>
芸術を学ぶ者達に、人類危機の時代を克服しようとする強い意志をどう植えつけるか。
他者の痛みに想像力を働かせ、多くの人々の幸せのために芸術の力を用いる姿勢をどう養うか。
困難な問題を解決し社会を変革する創造力をどう身につけさせるか。
すなわち、芸術家魂をもった者達をどう世の中に送り出すか。
文藝復興とは、文藝復興を担う人間の育成にほかならず、それこそがわが学園の最も重要な使命である。
<建学の理念>
芸術的創造と哲学的思索によって、
良心を手腕に運用する新しい人間観、世界観の創造を目指す。
<教育目標>
人類が直面する困難な課題を克服する人間の「想像力」と「創造力」を鍛え、
社会の変革に役立てることのできる人材の育成。
芸術文化を原動力とする新しい文明への展望と
人類と自然への深い愛情に満ちた哲学の確立
<芸術学部>
芸術表現・アートプロデュース学科
歴史遺産学科
映画学科
舞台芸術学科
美術・工芸学科
こども芸術学科
キャラクターデザイン学科
情報デザイン学科
空間演出デザイン学科
環境デザイン学科
マンガ学科
プロダクトデザイン学科
文芸表現学科
<通信教育部>
芸術学科
美術科
デザイン科
<大学院>
修士課程
芸術文化研究専攻
芸術表現専攻
博士課程
芸術専攻
<通信制大学院(修士課程)>
芸術環境専攻
芸術環境研究領域
美術・工芸領域
環境デザイン領域
<秋元康>
2005年(皇紀2665)平成17年、教授に迎えられる
2007年(皇紀2667)平成19年、副学長に就任する
大学20周年による校歌の制作、それを歌唱するAKB48メンバの衣装を学生が手がけている